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おしらせ

【ジャパンC】オウケンブルースリ先着も重め残り!!

プックリお腹が解消しないオウケンブルースリは、あす、あさっても追われる予定だ

栗東 坂路 良 一杯 52.3-38.4-25.6-計不  昨年のジャパンC(GI)ではウオッカにハナ差まで迫って2着。その後脚元に疲れが見られ長期休養、10カ月半ぶりに復帰した京都大賞典では2着と実力の片鱗を見せた。次走は天皇賞・秋に向かう予定だったが、右前脚の腫れで回避。改めてジャパンCに照準を定め調整が積まれた。  前走が7、8分の仕上がりでも2着にきているように、やはりポテンシャルの高さは相当。今回は一頓挫あっただけに、回復具合が気になるところ。10月31日から坂路で時計を出されてきたが、寒い時期ということもあり、なかなか腹回りが絞りきれないでいる。  本日(24日)は、僚馬ハッピープレゼント(1000万下)と併せられた。相手とはほぼ同時にスタートを切ったが、行きっぷりがもうひとつ。持ったままの相手に対して、オウケンは残り1Fで手が動く。一杯に追われ何とか併入に持ち込んだが…。塩津助手は「いい頃のうるささが出てきて、京都大賞典の時よりも気配は良くなっているが、昨年のJC時は順調に来ていたからね」と、まだ本調子にはないようでトーンが上がらない。  陣営はいい頃の状態に少しでも取り戻そうと、あす、あさってと“追試”の追い切りを課す予定。見た目にもポッコリと出たお腹をどこまでシェイプアップできるのか。レースまであと4日。短期集中ダイエットでどこまで馬体を絞れるかがカギを握りそうだ。 ※関連情報 ★【京都大賞典】メイショウベルーガまた牡馬を蹴散らす!!【ジャパンC】意地を見せたウオッカが堂々の勝利!【京都大賞典】菊花賞馬オウケンブルースリが意地を見せて重賞制覇!【菊花賞】最後の1冠はオウケンブルースリ

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