【ジャパンC】ブエナビスタは「変わりなし」!!

栗東　CW　良　馬なり 83.8-68.8-53.6-38.4-11.7 　秋初戦となった天皇賞・秋を2馬身差で快勝し、宝塚記念で2着に惜敗した悔しさを晴らしたブエナビスタ。管理する松田博師は「勝てるところは全部勝って、年度代表馬を狙う」と公言しているだけに、大事な大事な秋2戦目を迎える。 　最終追い切りはCWで単走で追われ、6F83秒8のタイムをマーク。道中は楽に走り、直線で鞍上が軽く仕掛けると、しっかり加速して伸びた。GIを勝った前走の状態をキープしている。追い切りを見守った松田博師は 「ドバイの疲れが残っていた春は本調子じゃなかったけど、秋はずっと気配がいい。今回も天皇賞・秋と変わりないし、もっといいかもしれない。東京は走るし、前走が楽な競馬だったこともあってダメージも残ってないからね。楽しみだよ」 と「前走と変わりないのが一番」と言わんばかりの表情。追い切りには騎乗しなかったものの、実戦では天皇賞・秋に続いての騎乗となるスミヨン騎手も 「先生から、状態はかなりいいと聞きました。ジャパンCは凱旋門賞と並ぶ世界最高峰のレースだと思っていたので、ぜひ獲りたいですね」 と、期待十分の表情で語ってくれた。 　「年度代表馬を獲得」を現実のものにするためには、今年に入って国内のレースでは唯一の先着を許しているナカヤマフェスタ、皐月賞馬、ダービー馬、天皇賞・春の覇者、8頭の外国馬など、役者が揃ったこの一戦の結果が非常に重要なものになる。この一戦をモノにできれば、年度代表馬の座も現実味を帯びてくるはずだ。 ※関連リンク ★【天皇賞・秋】5つ目のＧＩ制覇！ブエナビスタが2馬身差の快勝 ★【天皇賞・秋】久々も問題なし！完璧ブエナビスタ(前走時の最終追い切り) ★【ヴィクトリアマイル】ブエナビスタがGI・4勝目 ★【ドバイWCデイ】ブエナビスタは猛追も2着／ドバイシーマクラシック ★【京都記念】ブエナビスタ貫禄勝ち！ドバイへ向け視界良好 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!