【京阪杯】スプリングソングがハナ差で重賞初V!!

　27日、京都競馬場で行われた第11R・第55回京阪杯(GIII、芝1200m)は、単勝7.4倍の2番人気スプリングソング(牡5、栗東・鶴留)が、3番手追走から直線追われるシッカリと伸び、外から追い込んだケイアイアストン（牡5、美浦・和田道）との叩き合いをハナ差制した。これが重賞初制覇となった。勝ちタイムは1分08秒0。 　勝利した池添騎手は「ゴールした瞬間は2着に敗れたと思いましたが、よく差し返してくれました。好位に取りつく脚があり、なかなかいい脚を使ってくれました。長い休みもありましたが、これからもっともっと頑張ってくれると思います」と、今後の期待感を込めてのコメントを残した。 　半馬身差の3着は中団インコースを追走したモルトグランデ（牡6、美浦・久保田）が馬群を割って追い込んだ。1番人気に支持されたダッシャーゴーゴー（牡3、栗東・安田）は、後方追走から直線は外へ出し末脚にかけたが、ジリジリとした伸びに終わった。 　なお配当は単勝740円、馬連26,650円、馬単30,040円、3連複65,070円、3連単396,490円と大波乱となった。勝ったスプリングソングは、父サクラバクシンオー、母スプリングチケットという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★【プロの勝負馬券】高井大輔が◎○▲で完全的中!! 3連単396,490円をズバリ!! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!