おしらせ
【ジャパンCダート】ここも自分のペースで トランセンド
栗東 坂路 良 強め 51.1-37.1-24.3-12.4 前走みやこSではすんなり先手を奪うと直線でも脚色は衰えず、1番人気キングスエンブレムらの追撃を振り切って快勝。自分の形に持ち込めば強いところを見せ付けたトランセンドが、GI舞台でも逃げ切り勝ちを目論む。 「前走は自分のペースで行けたのがやはり大きかった。(後続に)迫られはしましたが、来れば来るだけこちらも伸びるという感じで、着差以上に強いところを見せてくれましたね。中間はここを目標に順調、デキは維持できています」と、管理する安田師は順調さを強調する。1週前追いはポリトラックコースを1周するケイ古でスタミナ面を強化。そして総仕上げとなる今日1日の最終追い切りでは坂路単走で4F51秒1。現在栗東坂路は時計が出にくいコンディションとなっているが、余力を残したままラスト1F12秒4と秀逸な伸びを披露した。態勢は万全そのものだ。 「少し余裕を残すよう指示したんですが、それでもこの時計。いい感じですね」と、ケイ古を見守った指揮官はニンマリ。「自分の形、自分のペースでいければ力は出せるはず。チャンスはあると思いますよ」と、GI初挑戦にもなんら臆するところはない様子だった。 ※関連リンク ★【みやこS】トランセンドが逃げ切る キングスエンブレムは2着 ★トランセンドの手綱を取る藤田伸二騎手の公式ブログ「藤田伸二の男道」は要チェックやん! ★専属TMの「S」印はどの馬に? ジャパンCダート・ステイヤーズS・鳴尾記念の全馬追い切り情報をチェック! ★ヴァーミリアン、トランセンド、シルクメビウス……数値トップはどの馬? 「指数X」は枠順確定後に無料公開!