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【ジャパンCダート】シルクメビウス叩き一変!!キレ味戻る

叩き一変を思わせる力強い動きを披露したシルクメビウス

栗東 B 良 一杯 80.2-64.0-50.1-37.0-11.6    昨年の2着馬がリベンジに燃える。前走の船橋の交流GI・JBCクラシックは、久々の分、末脚不発に終わったが、8月のブリーダーズGC(交流GII)では、直線であのカネヒキリをアッサリと交わし4馬身もの差をつけ完勝したシルクメビウス。そのキレ味はGI級で、エスポワールシチー不在のここは悲願のGI制覇へビッグチャンス。タイトル奪取は目の前だ。  1週前追い切りではCウッドコースで一杯に追われ、伸び伸びとしたフットワークで駆けぬけ上々の動きを披露。本日(1日)は、いつものCウッドコースではなくBコースに登場。「力のいるチップより負担の少ないダートで仕上げたかった」(領家師)という理由からだ。単走でゆったりと行き出し5F過ぎからピッチを上げる。直線ビッシリと追われると大きなアクションを見せ、最後までシッカリと伸び切り叩き一変をアピールした。「時計、動きともに思った通り。力を出せる態勢に整った。自分で競馬を作れない面はあるが、展開さえ向けばチャンスはある」と領家師は目標のレースに向け状態に太鼓判を押す。  昨春のGIII・ユニコーンSで人馬(田中博康騎手)共に重賞初V。田中博騎手にとって忘れられないパートナーとなった。“タナパク”はその年勢いに乗り、エリザベス女王杯(クィーンスプマンテ)も制し、一気にGIジョッキーへと上り詰めた。昨年のJCダートでは3馬身半差前にいたエスポワールシチーは不在。今度は“タナパク”がメビウスをGI馬へと導く番だ。 ※関連リンク ★ブリーダーズゴールドC(門別)は2番人気シルクメビウスが快勝【東海S】シルクメビウスが差し切りV

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