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【中日新聞杯】相手弱化でヤマニンキングリーにチャンス到来

栗東 CW 良 一杯 81.4-65.9-51.5-38.9-13.5  09年の札幌記念で、当時3歳のブエナビスタを破る大金星を挙げて以降は苦戦が続いているヤマニンキングリー。08年のこのレース(舞台は中京)、そしてオープン特別も2勝と実績は上位だけに、ここで好走して何とか再浮上のきっかけを掴みたいところだ。  栗東のCWで追われた最終追い切りは、1週前に一杯に追われ6F79秒8をマークしたのに続いて意欲的に追われ、この日も6F81秒4のタイムをマークした。久々の実戦を叩いて状態は良化しており、好状態と言える。  札幌記念を制覇後は、強豪相手のGI、GIIばかりを7戦。シンガポール遠征も経験したものの最高は7着と、すべて強豪の壁に跳ね返されてしまった。ただし今回は、久々のローカルGIII戦で、ハンデも57キロなら許容範囲。叩き2戦目の上積み、鞍上の吉田隼騎手が前走に引き続いての騎乗、小倉競馬場も重賞で好走歴があるように、条件は整った。  大きなケガなく使われていることもあり戦績は豊富だが、まだまだ5歳ということで、老け込む年ではない。08年のアンドロメダS?09年の札幌記念までオープン特別・重賞で6戦連続連対したあのころの走りを取り戻せれば、十二分に通用する相手関係と言っていいはずだ。 ※関連リンク ★ヤマニンキングリーが“善戦マン”の汚名返上!/札幌記念中日新聞杯/ヤマニンキングリーが重賞初制覇【シンガポール航空国際C】ヤマニンキングリーは最下位に沈む

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