おしらせ
【中日新聞杯】トゥザグローリー余裕残しで好時計
栗東 DP 良 強め 78.1-62.1-48.0-35.5-11.5 マイルCSで7着に終わったトゥザグローリーが、得意の中距離に戻って重賞初制覇を狙う。今回は中2週での競馬となるが、馬は疲れも見せず引き続き元気一杯。ここは来年に繋がるような好レースを見せたいところだ。 1週前にも意欲的な併せ馬を消化して好調キープをアピールしていたが、8日の最終追い切りでも、古馬オープンのニルヴァーナと併せられ上々の動きを見せた。テンから軽快に飛ばし、直線は内に入ると食い下がる僚馬に最後まで譲らず併入でフィニッシュ。時計の出やすいコースということを割り引いても、全体時計は優秀なもの。終いも11秒台でしっかりとまとめており、こちらも及第点以上と言えるだろう。 「前走は速い流れについていけなくてほとんど競馬をしていなかったね。使っている分今日は無理しなかったが、それでも80秒を切ってきたし理想どおり。小回りコースは問題ないだろうし、ハンデも55キロなら手頃だね」と、池江郎師は巻き返しに燃えている。 ※関連リンク ★【マイルCS】エーシンフォワードが優勝、トゥザグローリーは7着 ★【カシオペアS】トゥザグローリー“強い3歳世代”を猛アピール