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【カペラS】1200mで巻き返すシルクフォーチュン

終いは時計が掛かったシルクフォーチュンだが落ち着きがあるのはいい傾向

栗東 CW 良 馬なり 78.8-64.7-51.3-39.1-13.5  4連勝を引っ提げて挑んだ初めての重賞、前走の武蔵野Sは7着に敗れたシルクフォーチュン。1200mで4連勝を挙げての挑戦だったが、1600mで行われた武蔵野Sで壁にはね返された。陣営は「テンションが高めで出遅れて引っ掛かった。それに展開も向かなかったしね」と語っていたが、中山ダ1200mのカペラSは、ペースが流れ追い込み決着になることが多い。この馬にとっては持ってこいの舞台だ。  実は前走、テンションが高かったのには理由がある。栗東の厩舎改築工事の騒音を気にしていたのだ。この中間は、だいぶ落ち着きが出てきているし巻き返しへの期待も十分。最終追いは終いの時計が掛かったが、単走でこれだけの全体時計が出れば及第点だろう。引き続きデキは良さそうだ。  藤沢則師は「前走は折り合いを欠いた分伸び切れなかったけど、1200mでスムーズな競馬ができれば重賞のここでも楽しみ」と、語気を強めた。前走・武蔵野Sの覇者グロリアスノアは、のちにGIで2着。シルクフォーチュンにハナ差先着したバーディバーディが、のちにGIで4着と善戦した。レベルの高い一戦を経験したことで、この馬も一皮向けてくれるに違いない。 ※関連リンク ★【武蔵野S】グロリアスノアが力強く抜け出し重賞2勝目!!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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