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【カペラS】セイクリムズン連勝目指し再東上

栗東 坂路 良 強め 51.2-36.8-24.0-12.2  栗東Sや霜月Sなどを制し、オープン特別では上位の存在であるセイクリムズン。特に前走の霜月Sは、2着ケイアイテンジンに5馬身の差をつける圧勝劇であった。だがこれまで重賞は未勝利。まだ4歳、来年以降の飛躍に向けても、ここらでタイトルが欲しいところだ。  霜月Sを勝ったあとは、ここを目標に順調に調整。中2週で再度の東上を決めた。以前は中団から差す競馬が多かった同馬だが、前々走あたりから好位で競馬ができるようになってきている。「体に幅が出てきたし、今ならどんな競馬でもできるはず」と、陣営もその成長ぶりをアピールしている。  相変わらず坂路中心の調整だが、1週前の1日には軽く54秒9-ラスト11秒9の時計をマーク。8日の最終追い切りでも、4ハロン51秒2の速い時計を叩き出した。単走で余力を残しながらの時計だけに、デキの良さがうかがえる。服部師は「高いレベルでデキは安定している。ここを勝って来年へ弾みをつけたいね。スムーズならチャンスはある」と、おそらく今年最後の出走となる今回に、全力投球の構えだ。  鞍上は圧勝した前走に引き続き幸騎手。幸騎手×服部厩舎といえば、ダートGI計7勝を挙げたブルーコンコルドが思い浮かぶ。コンコルドも4歳の冬に幸騎手と出会い、そこから大化けしGIをいくつも手にしていった。今度はセイクリムズンが偉大な先輩からバトンを引き継ぎ、服部厩舎を引っ張っていく番だ。そのためにもまずは、重賞のタイトルを手にしたい。 ※関連リンク ★【霜月S】セイクリムズンが早めに抜け出し5馬身差の完勝!!【栗東S】セイクリムズンが他馬を寄せ付けず圧勝重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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