おしらせ
【先週のお別れ/シルクネクサスなど】
[12月1日抹消] キタサンガイセン(牡4、栗東・松田博) 通算成績 5戦2勝 主な実績 09年ビオラ賞(500万下)1着 09年きさらぎ賞(GIII)5着 新馬戦はのちのオープン馬・キングストリートらに快勝。2戦目のビオラ賞でデビュー2連勝を飾って重賞でも人気になったが、きさらぎ賞の5着が最高だった。プリンシパルSで6着に敗れた後は1年半実戦から遠ざかってしまい、残念ながらそのまま復帰することができなかった。 [12月1日抹消] シベリアンクラシカ(牝6、美浦・手塚) 通算成績 20戦4勝 主な実績 06年フェアリーS(GIII)4着 2歳の秋にデビュー戦を快勝すると、年末には新馬戦と同舞台のフェアリーSで4着に善戦し、3歳時は500万特別を1勝。4歳時には1000万下でさらに2勝を上積みするも、準オープンに昇級後は苦戦が続いていた。 [12月1日抹消] シルクネクサス(牡8、栗東・岡田) 通算成績 53戦7勝 主な実績 04年ラジオたんぱ杯2歳S(GIII)5着 05年若葉S(OP)5着 05年ベンジャミンS(OP)1着 05年京都新聞杯(GII)4着 05年ラジオたんぱ賞(GIII)4着 06年オーストラリアT(OP)2着 06年小倉日経オープン(OP)4着 07年アメリカジョッキークラブC(GII)3着 07年中京記念(GIII)2着 07年巴賞(OP)1着 07年札幌記念(GII)5着 07年オールカマー(GII)2着 08年中山金杯(GIII)4着 08年小倉大賞典(GIII)3着 08年大阪?ハンブルクC(OP)1着 08年新潟大賞典(GIII)4着 初勝利には6戦を要したが、未勝利脱出後は500万下も連勝して一気にオープン入り。3歳時にはオープン特別でも勝利するなど早くから実績を残し、重賞でもたびたび上位争いを繰り広げた。残念ながら重賞のタイトルには惜しくも手が届かなかったが、オープン特別を3勝、重賞でも10回掲示板に載る活躍を見せてくれた。 [12月1日抹消] ワイルドシャウト(牡9、美浦・和田道) 通算成績 43戦7勝 主な実績 06年テレビ愛知オープン(OP)1着 06年CBC賞(GIII)2着 07年函館スプリントS(GIII)4着 07年キーンランドC(GIII)3着 08年テレビ愛知オープン(OP)2着 08年バーデンバーデンC(OP)3着 デビュー当初はダート戦で活躍し、4歳1月までに3勝を挙げた。4歳夏に芝路線に矛先を変えると、すぐに結果は出なかったものの、5歳2月から4連勝でオープン特別を制するまで一気に上り詰めた。その後は重賞でも接線を演じるなど活躍したが、近走は苦戦が続いており、障害戦にも挑戦したものの結果を残すことはできなかった。 [12月2日抹消] ウエスタンウッズ(セン9、美浦・的場) 通算成績 23戦5勝 主な実績 07年渡月橋S(1600万下)1着 09年BSN賞(OP)3着 デビューは3歳の6月で、デビュー後にも1年以上の休養を3回経験するなどなかなか順調な競走生活とは言えなかったが、ダートの短距離路線で5勝を挙げてオープンまで上り詰めると、去年の夏にはオープン特別でも3着に善戦する活躍を見せた。09年エニフS後は1年以上実戦から遠ざかっており、残念ながらそのまま抹消となってしまった。 [12月2日抹消] メイショウキトリ(牝6、栗東・鮫島) 通算成績 15戦6勝(うち地方5戦2勝) 主な実績 09年洛陽S(1600万下)1着 デビューから2戦は12、15着と惨敗が続き、名古屋競馬に転出。やっとの想いで2勝を挙げて中央再転入を果たしたようにデビュー当初は苦戦が続いたが、中央再転入初戦で2着に善戦すると、2戦目から一気に3連勝。準オープンでは2桁着順が2回続いたものの、3度目で勝利を挙げてオープン入りを果たした。CBC賞も0秒4差の6着とまずまずの競馬で今後が期待されたが、その後は1年以上実戦から離れてしまい、残念ながら復帰はなかなかった。 [12月3日抹消] スピードタッチ(牡7、栗東・崎山) 通算成績 49戦5勝(うち地方4戦1勝) 主な実績 09年アハルテケS(1600万下)1着 10年バレンタインS(OP)5着 2歳夏にホッカイドウ競馬でデビューすると、中央転入後も大きなケガなく走り続けること49戦、ホッカイドウ競馬で1勝、中央で4勝を挙げてオープンまで上り詰めた。オープン特別でも掲示板に載る活躍があったが、このところは6戦連続2桁着順と苦戦が続いており、残念ながら抹消となった。 [12月3日抹消] タカラハーバー(牝3、美浦・国枝) 通算成績 10戦1勝 主な実績 09年カンナS(OP)3着 デビュー3戦目で初勝利を挙げ、昇級初戦のカンナSでも3着に善戦。その後の活躍が期待されたが、徐々に気難しさが増してしまい500万下に降級後もなかなか結果を残すことができず、早期の登録抹消となってしまった。 ※関連リンク ★小倉大賞典/ビッグサプライズ!10歳馬アサカディフィートが連覇 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開