おしらせ
【香港国際競走】環境に慣れてきた…エーシンフォワード
今週末の日曜日、香港シャティン競馬場では4つの国際レースが行なわれる。 1600mの香港マイル(GI、芝1600m)にはエーシンフォワード(牡5、栗東・西園)、2400mの香港ヴァーズ(GI、芝2400m)にはジャガーメイル(牡6、美浦・堀)と2頭の日本馬が出走を予定している。 9日の木曜日、シャティン競馬場のオールウェザーコースに入れられたのがエーシンフォワードだ。栗東での検疫厩舎にいる頃から体重が落ちていたという同馬。輸送により更に減ってしまったようだが、この日の調教ではそんな素振りをみせることなく、スムーズな動きを披露した。 見守った平田睦良調教厩務員は次のように語る。 「香港へ輸送された直後は寂しさもあってか啼いたりしていました。しかし、ここにきてようやく環境に慣れてきて、大分飼い葉も食べるようになりました。レース当日までにはもう少し体を戻したいですね」 なお、この日の枠順抽せん会で同馬の枠順は8番に決定した。(平松さとし) ※関連リンク ★香港国際競走特集はコチラ ★環境に慣れてきた…エーシンフォワード ★何も心配ない…ジャガーメイル ★ルメール、クラストゥスも香港入り ★地元で大注目の香港スプリント ★エーシンは8番枠、ジャガーは7番枠で世界に挑む!