おしらせ
【愛知杯】牝馬同士のGIIIなら光るアマランサス
栗東 DP 良 G前追う 67.4-50.9-37.0-11.4 牝馬によるハンデ重賞・愛知杯が、今年は中京の改装のため小倉で行われる。トップハンデ56キロを背負うが、やはり今春のヴィクトリアMで2着、前走・エリザベス女王杯でも5着と、GIでも見せ場を作っているヒカルアマランサスが注目の存在だろう。 休み明けだったエリザベス女王杯をひと叩きされ、デキも間違いなく上向き。最終追い切りでもキングストリート(古馬オープン)を追い掛け、ゴール前で追われると真一文字に伸び、僚馬に2馬身ほどの先着を果たした。特に終いの伸びには、この馬特有の光るものがある。 「ゆったり入ったから、全体的な時計は出ていないけど、反応は良かったし具合は良さそう。あとはスムーズなレースができれば」と、新コンビとなる池添騎手は、初めてのコンタクトをそう表現した。 ヴィクトリアM時は448キロ。それがエリザベス女王杯時は476キロになっていた。陣営も「4歳にして成長著しい」と、今が充実期を強調している。牝馬同士のGIIIなら堂々の主役。1月の京都牝馬S以来となる重賞2勝目を狙う。 ※関連リンク ★【京都牝馬S】大外一気!ヒカルアマランサスが重賞初制覇! ★【ヴィクトリアM】ブエナビスタがGI・4勝目! アマランサスが2着で波乱 ★愛知杯のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!