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【朝日杯FS】リフトザウイングス新コンビ・ルメール騎手を背に豪快先着!!

新コンビを組むルメール騎手を背に先着を果たしたリフトザウイングス。上昇カーブを描きパテック逆転を図る

栗東 坂路 重 強め 51.9-37.8-24.8-12.3  前走の東スポ2歳S(GIII)では、勝ったサダムパテックに3馬身半差2着に敗れたリフトザウイングスだが、この中間は急上昇、逆転に向け虎視眈々とそのチャンスをうかがう。  前走後の調整過程は至って順調。1週前は上村騎手が手綱を取り、単走で追われ4F50秒7を楽にマーク。仕掛けられると重心が低くなる素晴らしいフォームで駆け抜けた。  本日(15日)の最終追いは、新コンビを組むルメール騎手が背中。僚馬ツルマルレオン(2歳未勝利)を従えてスタート。前半から余力十分のフットワークで、ラスト1Fでゴーサインが出ると豪快なストライドを繰り出し、1馬身先着してフィニッシュした。見守った橋口師は「駆け上がる姿を(坂路の)正面から見るとホント父親そっくりだね。ハーツクライ(かつての管理馬)の子供で挑戦できるのは感無量だね」と、父親のように目を細めた。「前走は思っていたよりも後ろの位置から良く追い込んできてくれた。相手は強いけど、逆転できないとは思わない。チャンスはある」と、状態の良さを活かしての2歳チャンプ取りに意欲満々だ。    父は新種牡馬のハーツクライ。2歳リーディングサイアーでは1位ディープインパクトに大きく差を広げられたが、このまま黙って引き下がれないところ。ディープは勝ち星で上を行くなら、こちらは中身で勝負に出る。現役時、05年の有馬記念でディープに土をつけたのが、ハーツクライ。ところ同じくして舞台は中山。独走ディープ産駒に待ったをかけるのは、やはり…。 ※関連リンク ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!朝日杯フューチュリティのデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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