ラヴェリータはTCK女王盃へ

　JCダートで7着に敗れたラヴェリータ(牝4、栗東・松元)は、短期放牧を挟んで、来年2月2日に大井競馬場で行なわれる牝馬の交流重賞・TCK女王盃を目標に調整される見込み。 　初の古馬挑戦となったターコイズSで2着に善戦したアグネスワルツ(牝3、栗東・宮本)は、年明け1月30日に京都競馬場で行われる京都牝馬Sが来年最初のレースになりそうだ。 　JCダートで初GI制覇を達成したトランセンド(牡4、栗東・安田)は、栗東で調整を続け、来年2月20日に東京競馬場で行なわれるフェブラリーSに出走。その後の、ドバイ遠征も視野に入っている。 　JCダート2着のグロリアスノア(牡4、栗東・矢作)は、12月8日にジュウジディファームに放牧へ出された。今後は、トランセンドと同じくフェブラリーSでの復帰を目標に調整が進められていく見込みだ。 　1000万下、準オープンと連勝して一気にオープン入りを果たしたサリエル(牝3、栗東・松永幹)は、短期放牧を挟んで、年明け1月9日に中山競馬場で行なわれるジャニュアリーSに挑戦する予定となっている。 　耶馬渓特別を制して準オープンまで上り詰めたビーチアイドル(牝5、栗東・加用)は、短期放牧を挟んで1月23日に京都競馬場で行なわれる伏見Sに駒を進める予定。 　同厩舎で12月4日に平場の1000万下を勝利したマイネルカリバーン(牡3、栗東・加用)も、いったん短期放牧へ。年明け1月8日に京都競馬場で行われる新春Sでの復帰を目標に、帰厩する予定になっている。 　ステイヤーズSで4着に善戦したモンテクリスエス(牡5、栗東・松田国)は、宇治田原優駿ステーブルで調整中。1月5日に京都競馬場で行われる万葉Sへの出走を視野に入れて調整が進められている。 　鳴尾記念で惜しい2着に終わったヒルノダムール(牡3、栗東・昆)は、年明け1月16日に京都競馬場で行われる日経新春杯に出走予定。待望の重賞初制覇を目指す。 ☆その他の休養馬情報は一覧↓で確認 ●PCの方はコチラ ●モバイルの方はコチラ ※関連リンク ★スパーキングレディーC（川崎）は圧倒人気・ラヴェリータが連覇 ★【ジャパンCダート】トランセンドが逃走劇でGI奪取!!