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おしらせ

【先週のお別れ/フローテーションなど】

08年菊花賞でオウケンブルースリと壮絶な争いを繰り広げたフローテーション(写真は左がフローテーション、右がオウケンブルースリ)。

[12月8日抹消] グロリアスウィーク(牡7、美浦・矢野英) 通算成績 27戦2勝(うち障害1戦0勝) 主な実績 06年シンザン記念(GIII)2着 06年きさらぎ賞(GIII)4着 06年弥生賞(GII)2着 08年日経新春杯(GII)5着 08年小倉日経オープン(OP)5着  デビューから3戦2勝の成績でオープン入りを果たすと、明け3歳の春には重賞のシンザン記念、弥生賞で2着した。クラシック戦線でも注目されたが、骨折を発症してしまったことでクラシックへの出走はならず、復帰後は善戦こそあったものの、勝利を挙げることはできなかった。 [12月8日抹消] ジョイフルスマイル(牝5、栗東・鈴木孝) 通算成績 29戦1勝 主な実績 07年函館2歳S(GIII)2着  2歳夏の函館開催でデビューして2戦目で初勝利を挙げると、続く重賞の函館2歳Sでも、勝利の勢いに乗ってハートオブクィーンの2着に善戦した。3歳以降はなかなか実戦で結果が出ず、近走は9戦連続2ケタ着順と苦戦が続いていた。 [12月8日抹消] ナムラハンター(牡5、栗東・松永昌) 通算成績 23戦5勝 主な実績 08年端午S(OP)3着 09年灘S(1600万下)1着 09年エルムS(GIII)5着 09年ベテルギウスS(OP)4着 10年コーラルS(OP)4着 10年オアシスS(OP)2着  芝のデビュー戦こそ大敗したものの、ダートに転向した2戦目から2連勝でオープン入り。その後もダート路線で活躍を続けて通算5勝を挙げ、オープン特別でも連対するなど活躍したが、惜しくもオープン勝ちには手が届かなかった。 [12月8日抹消] ベルモントルパン(牡6、美浦・和田道) 通算成績 41戦5勝 主な実績 09年グレイトフルS(1600万下)1着 10年函館競馬場グランドオープン記念(OP)5着  2歳時にダートで1勝、3歳時は未勝利と苦戦が続いたが、4、5歳時には中距離戦で2勝ずつを挙げて5歳暮れにオープンまで上り詰めた。オープンでは苦戦が続いたものの、今年夏の函館競馬場グランドオープン記念では5着に善戦した。今後は船橋競馬に移籍して現役続行の予定。 [12月9日抹消] ジュウクリュウシン(牡5、栗東・昆) 通算成績 8戦2勝 主な実績 08年若駒S(OP)1着  2歳暮れに新馬戦を快勝すると、2戦目の若駒Sではアインラクスと1着同着ながらオープン勝ちを収めた。その後の活躍も期待されたものの、骨折を発症してしまい1年半の休養を余儀なくされてしまい、復帰後も思うような活躍をすることはできなかった。 [12月9日抹消] デイフラッシュ(牡8、美浦・戸田) 通算成績 45戦4勝 主な実績 05年伏流S(OP)2着 05年端午S(OP)3着 05年ユニコーンS(GIII)4着  2歳時は芝で3戦未勝利に終わったが、明け3歳になると同時にダート路線に矛先を変えると、安定した走りで2勝を挙げ、オープン特別や重賞でも上位争いを繰り広げた。降級した3歳秋以降は自己条件を中心に活躍し、4歳時には2勝を上積みしている。今後は高知競馬で現役を続行する予定だ。 [12月10日抹消] カレンナホホエミ(牝3、栗東・橋口) 通算成績 8戦2勝 主な実績 09年フェニックス賞(OP)1着  2歳夏の小倉開催でデビュー勝ちを収めると、続くフェニックス賞も快勝してデビュー2連勝を飾った。小倉2歳Sには出走せず休養に入ったが、復帰後は6戦連続2ケタ着順と思うような結果が残せず、残念ながら引退することになった。 [12月10日抹消] フローテーション(牡5、栗東・橋口) 通算成績 13戦2勝 主な実績 07年萩S(OP)1着 08年スプリングS(GII)2着 08年菊花賞(GI)2着 08年ステイヤーズS(GII)2着  デビュー2連勝で萩Sを制し、3歳春にもスプリングSで2着してクラシック戦線へ駒を進めた。皐月賞(11着)、ダービー(8着)と結果を出すことができず、秋初戦となった神戸新聞杯も惨敗したことで、15番人気まで評価を落としていた菊花賞で2着に激走し、ファンを驚かせた。先々週の鳴尾記念で、屈腱炎による1年10ヶ月の長期休養から復帰を果たしたばかりだったが、残念ながら引退することになった。 [12月11日抹消] イブロン(牡8、美浦・田村) 通算成績 30戦7勝 主な実績 06年内外タイムス杯(1600万下)1着 07年4歳以上1600万下(1600万下)1着 07年オアシスS(OP)1着 07年エルムS(GIII)4着 07年武蔵野S(GIII)5着 07年トパーズS(OP)5着 09年アルデバランS(OP)3着 09年コーラルS(OP)5着 09年京葉S(OP)1着 09年欅S(OP)5着  デビューは3歳4月と遅れたが、デビュー戦から4歳2月の内外タイムス杯まで8戦連続1番人気に支持されたように注目を集め、うち4勝を挙げてオープン入りを果たした。降級後の5歳4月に再び準オープン勝ちを収めてオープン再昇級を果たすと、その後はオープン特別でも1勝を挙げるなど、息長く活躍した。 ※関連リンク ★【フェニックス賞】カレンナホホエミが連勝、橋口師は800勝!最後の1冠はオウケンブルースリ/菊花賞田村厩舎のイブロンが中山10Rで勝利!

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