UMAJIN.net

おしらせ

【カペラS】セイクリムズンが混戦を制し重賞初V!!

【カペラS】セイクリムズンが混戦を制し重賞初V!!

 12日、中山競馬場で行われた第11R・第3回カペラS(GIII、ダ1200m)は、単勝4.4倍の3番人気セイクリムズン(牡4、栗東・服部)が、ゴール前での叩き合いを制し、重賞初Vを飾った。勝ち時計は1分09秒7。  一昨年が前半3F32秒7の激流で追い込み決着、昨年は前半33秒6で好位勢が上位を占めたが、3年目を迎えた今年の流れは前半33秒0となり、やや後方勢に有利になった。  道中5番手の外でスムーズに流れに乗ったセイクリムズン。手応え十分に直線に向くと外から襲い掛かるティアップワイルド(牡4、栗東・西浦)との叩き合い。一旦はティアップが前に出る場面もあったが、ゴール前で内からグイッと出た。  クビ差2着のティアップワイルドは道中勝ち馬の直後をピタリとマーク。直線外から捲く気味に進出し、一旦は先頭に立ったが、ゴール前交わされた。さらに1馬身差3着がエノク(牡6、栗東・音無)。道中はステッキを入れながら、馬群の中を進出し、直線はうまく外に持ち出して追い込んだ。  1番人気シルクフォーチュン(牡4、栗東・藤沢則)は、道中はいつも通り後方を追走し直線も大外を強襲したが、末脚届かず4着に敗れた。なお配当は単勝440円、馬連18,610円、馬単27,170円、3連複37,030円、3連単217,490円。勝ったセイクリムズンは、父エイシンサンディ、母スダリーフという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★【霜月S】セイクリムズンが早めに抜け出し5馬身差の完勝!!その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!

おしらせ一覧

PAGE TOP