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【阪神JF】レーヴディソールが3連勝で2歳女王に!!

 12日、阪神競馬場で行われた阪神JF(GI、芝1600m)は、単勝1.6倍の断然人気に支持されたレーヴディソール(牝2、栗東・松田博)が、中団待機から勝負どころで外を進出すると、直線では次元の違う末脚を発揮して完勝。デビューから無傷の3連勝で2歳女王の称号を獲得した。勝ちタイムは1分35秒7。  レースは、人気対抗格のダンスファンタジア(牝2、美浦・藤沢和)がやや出遅れるも、ほぼ全馬揃ったスタート。2連勝中のフォーエバーマーク(牝2、美浦・矢野英)、ピュアオパール(牝2、美浦・戸田)がやや先手争いをするも、前半3F35秒8とスローな流れで推移した。  落ち着いた流れの中で、スタートで出遅れたことでリズムを崩したのか、ダンスファンタジアなど数頭が折り合いを欠くシーンがあったが、それとは対照的に人気のレーヴディソールは終始落ち着いたレース運び。まったく危な気ないと言っても過言ではない完勝劇だった。  ファンタジーSで3着に善戦していたホエールキャプチャ(牝2、美浦・田中清)が、内から渋太く脚を伸ばして1/2馬身差の2着。さらに1馬身差の3着には、牡馬相手の京王杯2歳Sで4着に善戦していたライステラス(牝2、美浦・和田道)が食い込み、注目の一頭として人気を集めたダンスファンタジアは、直線で伸びを欠いてしまい9着に終わった。  配当は単勝160円、馬連1,260円、馬単1,490円、3連複9,200円、3連単24,540円。勝ったレーヴディソールは父アグネスタキオン、母レーヴドスカーという血統で、兄姉には、ナイアガラ、レーヴダムール、アプレザンレーヴ、レーヴドリアンと、重賞で活躍した面々の名前がズラリと並んでいる。 ※詳しいレース結果はコチラ

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