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【ラジオNIKKEI杯2歳S】3連勝で重賞獲りだ ウインバリアシオン

ここへ向け間隔をとってじっくり調整されたウインバリアシオン

栗東 坂路 不良 馬なり 53.2-38.9-25.5-12.9  多くの素質馬が集まったラジオNIKKEI杯2歳Sだが、そこは2歳重賞。勝つために必要とされるのは、完成度の高さだ。その点で、ウインバリアシオンは他馬より抜きん出ている。  新馬、野路菊Sを連勝中。3連勝での重賞制覇を目指すが、ここまでじっくりと間隔を開けて調整が積まれてきた。「賞金的にレースの選択がしやすくなったから、2歳のここで無理をさせる必要はないからね」と、松永昌師は語る。野路菊S後はここに目標を定め、坂路とコースを併用し入念に乗り込みが続けられている。  先週行われた1週前追い切りでは、馬場が悪いなかでも51秒9の1番時計を坂路でマーク。すでに仕上がりは良好で、最終追いは軽めの調整に終始した。別掲どおり時計こそ目立たないものだが、力強いフットワークで駆け抜け、連勝中の勢いは本物であると感じさせられる。  松永昌師は「緩い部分も、乗り込んでだいぶしっかりしてきた。掛かって行く面がないし、1ハロンの距離延長も大丈夫だろう」と、愛馬に全幅の信頼を置く。デビューからの2戦は、ともに上がり最速をマークした切れ者。重賞のここでも、他馬をなで斬りにするシーンが見られるか。 ※関連リンク ★【ファンタジーS】マルモセーラが大接戦を制す!!【本音マル秘報告】マッチもマルモセーラを推奨!年内一杯参加OK! 賞金総額1000万!の「UMAJIN-POG2010-2011」エントリー受付中!2歳戦は特に調教注目!!「レース情報」では水・木の全馬追い切りを速報します

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