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【有馬記念】ユタカ好感触!ローズキングダム

グランプリの舞台で真の頂点を目指す

栗東 坂路 不良 馬なり 52.4-38.4-25.4-12.6  ジャパンカップでは1馬身3/4差の2着入線も、繰り上がっての優勝となったローズキングダム。直線では1位入線のブエナビスタに外から寄られる致命的な不利がありながらも、最後までひるむことなく結局ブエナ以外の馬には先着を許さなかった。レース後、武豊騎手は「あそこから伸びる馬。勝負根性はすごいよ」と愛馬を絶賛。そして「今度はすっきりと勝ちたいですね」と、有馬記念で女傑への先着を誓った。グランプリの舞台で真の頂点を目指す。  22日の最終追い切りは武豊騎手を背に坂路へ。残り1Fまで3歳1000万のツルマルスピリットを追いかける形で進み、ゴール手前で軽く鞍上の手が動くと一気に突き放して1馬身半先着でフィニッシュした。今秋4戦目ということもあり疲労の蓄積が気になるところだが、ジャパンC時の追い切りを彷彿とさせる活気ある動きからは、調子落ちはまったく感じられない。  追い切りを終えた武豊騎手は「ラスト1Fを伸ばしてという指示でしたが、いい動きでしたね。安定していい状態をキープしています。自在性のある馬だし、中山の2500mも問題ないでしょう。最後はいい形で締めたいですね」とコメント。橋口師も「もう体はできている。動き、体ともに心配するところは何もないよ」と、自信を持って愛馬を送り出す。 ※関連リンク ★【ジャパンC】ブエナビスタが降着! ローズキングダムがGI2勝目【菊花賞】ローズキングダムは2着【神戸新聞杯】ローズキングダムがマッチレース制す

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