【メイクデビュー阪神6Ｒ】“タガノ”の叩き合いはルナリロが制す!!

　25日、阪神競馬場で行われた第6R・メイクデビュー阪神(ダ1400m)は、8番アグネスシャロットが取消し11頭立てで争われ、単勝8.5倍の3番人気タガノルナリロ(牡2、栗東・松田国)が、ゴール前外から襲い掛かってきたタガノプリンス（牡2、栗東・小原）との叩き合いを制した。 　スタートダッシュ付かず前半は後方に置かれたタガノルナリロだったが、行き脚がつくと3コーナー手前でグーンと押し上げ2番手に取り次ぐ。直線は追われるとシッカリと伸び、残り200ｍで先頭。外からタガノプリンスが追い込み、ゴール前は“タガノ”同士の一騎打ちとなったが、もうひと伸びしたルナリロに軍配が上がった。勝ちタイムは1分28秒0。 　道中中団の外を追走し末脚を伸ばしたタガノプリンスが2着。逃げたホホヲヨセテ（牝2、栗東・田中章）が3着に粘った。 　1番人気ミッキーセブン（牡2、栗東・音無）は、スタートダッシュが付かず、中団追走から直線内を突いたが、伸びを欠いた。 　勝ったタガノルナリロの父はキングカメハメハ、母タガノスカーレットという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★賞金総額1000万! 史上最大の「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!