【名古屋グランプリ】ワンダースピードがハナ差凌いで2度目のV!!

　23日、名古屋競馬場で行われた第10R・第10回名古屋グランプリ(交流GII、3歳上、ダ2500m、1着賞金3100万円、重馬場)は、7番サクラアーバンが競走除外となり、11頭立てで争われ、単勝3.5倍の2番人気に支持された小牧太騎手騎乗のワンダースピード（牡8、栗東・羽月友）が、ゴール前猛追したマカニビスティー（牡3、栗東・矢作芳）を退け見事優勝。08年に続きこのレース2度目の制覇となった。 　2番手で流れに乗ったワンダースピードは、最終コーナーを楽な手応えで先頭。ゴール前は後方で脚を溜めていたマカニビスティーが外から襲い掛かり、叩き合いになったが、ハナ差凌ぎ切った。勝ち時計は2分46秒6。 　なお配当は単勝350円、馬連980円、馬単1,840円、3連複2,120円、3連単8,690円。1番人気マイネルアワグラス（牡6、美浦・稲葉隆）は4着に敗れた。 ※関連リンク ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★有馬記念のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!