おしらせ
【京都金杯】シルポートがまんまと逃げ切り重賞初制覇!!
5日、京都競馬場で行われた第11R・第49回京都金杯(GIII、外芝1600m)は、伏兵シルポート(牡6、栗東・西園)が、行った行ったの逃げ切りVを決め、重賞初制覇を飾った。 2番枠から追っ付けて、いつも通り逃げを主張したシルポート。終始1馬身のセーフティーリードを保ちながらマイペースに持ち込んだ。 直線に向いてもその脚色は衰えるどころかグイグイと加速。2番手追走のガルボ(牡4、美浦・清水英)が襲い掛かるも、小牧太騎手の左ステッキに応え、クビ差振り切った。勝ち時計は1分33秒4。 終始2番手を追走し、シルポートを徹底マークしたガルボだったが、クビ差詰め寄ったところがゴール前。惜しくも2着に終わった。 道中は4番手のインコースでジッと脚を溜めた昨年の覇者ライブコンサート(セ7、栗東・白井)だったが、前が止まらず3着が精一杯だった。 58キロのトップハンデを背負い1番人気に支持されたリーチザクラウン(牡5、栗東・橋口)は、先団のインコースを追走し、直線は末脚に賭けたが4着に敗れた。 なお配当は単勝1,200円、馬連4,470円、馬単9,330円、3連複6,630円、3連単51,840円。勝ったシルポートは、父ホワイトマズル、母スペランツァという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!