【万葉S】今年も強いこの世代！格上挑戦コスモメドウがV

　5日、京都競馬場で行われた新春の風物詩、オープン特別の万葉S(芝3000m)は、格上挑戦だった5番人気のコスモメドウ(牡4、美浦・畠山重)が直線で抜け出し優勝した。鞍上は和田竜二騎手、勝ちタイムは3分08秒5。 　内枠から好発を決めたドリームライナーがハナを奪い、押していったマサライトが2番手。次いでビービーファルコン、ピエナグッドラック、コスモメドウの順で追走するという序盤の展開。1番人気モンテクリスエスは後方9番手あたりに位置する。長丁場のレースらしくペースは落ち着き最終4コーナーまでドリームライナーが主導権を握るが、直線に入ると後続勢がどっと押し寄せ上がり勝負に。好位から恵量51キロのコスモメドウが抜け出し、そのまま後続に2馬身差をつけ先頭でゴールを駆け抜けた。道中7番手からスリーオリオンが2番手で伸びてきたが、後方から鋭く伸びたモンテクリスエスがゴール直前でスリーオリオンを差し切り2着争いを制している。 　配当は単勝880円、馬連1200円、馬単2760円、3連複1400円、3連単9470円。勝ったコスモメドウは外国産馬で父キングズベスト、母エンジェルオブザグワイン（その父サドラーズウェルズ）という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!