【メイクデビュー京都】シンコウラブリイの甥アドマイヤパーシアが完勝!!

　5日、京都競馬場で行われた第6R・メイクデビュー京都(芝2000m)は、単勝5.0倍の2番人気アドマイヤパーシア(牡3、栗東・友道)が、直線ラチ沿いをグイグイと伸び完勝した。 　2番枠から好スタートを決めたアドマイヤパーシア。道中は4番手のインコースで折り合いに専念し、1000ｍ通過65秒3のスローな流れも力むことはなかった。直線に向き鞍上からゴーサインが出ると鋭く反応、ラチ沿いを弾けるような伸びを見せ後続に2馬身差を付けた。勝ち時計は2分05秒8。 　大接戦の2着争いを制したのはクレスコグランド（牡3、栗東・石坂）。道中は先団を追走し直線末脚を伸ばした。 　ハナ差3着が1番人気に支持されたローマンレジェンド（牡3、栗東・藤原英）。3番手につけスムーズに流れに乗ったが、上位2頭の決め手に屈した。 　勝ったアドマイヤパーシアは父ゼンノロブロイ、母レジェンドトレイル。甥にマイルCS（93年）を勝ったシンコウラブリイがいる血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!