【アンコールS】2010年JRA最後のレースは…サンダルフォンが勝利

　26日、本年の中央競馬の最後のレースとして小倉競馬場で行われたオープン特別・アンコールS(芝1200m)は、6番人気のサンダルフォン(牡7、栗東・松永幹)が先行勢を鮮やかに差し切って優勝した。勝ち時計は1分08秒1。鞍上は酒井学騎手。 　スタートでは3番人気キョウエイアシュラが大きく出遅れ。序盤はマルブツイースター、グッドキララの1枠2頭が先手を奪い、そのまま直線の攻防へ。好位から抜け出しを図るヤマカツマリリンと道中手応えたっぷりのまま外めを回って先団に進出していたサンダルフォンの追い比べになるが、ゴール前でひと伸びを見せたサンダルフォンがクビ差先着を果たした。2着ヤマカツマリリン、3着は大外から急襲したアーバンストリート。1番人気のベストロケーションは後方からの競馬になり、直線押し上げるも9着が精一杯だった。 　配当は単勝1090円、馬連18860円、馬単33290円、3連複98480円、3連単528770円。 ※関連リンク ★松永幹厩舎・西橋助手の公式ブログ「ジョシュの奇妙な冒険」は必見！ ★【オーストラリアT】切れ味満点のサンダルフォンが差し切りＶ！ ★【北九州記念】8番人気の伏兵サンダルフォンがＶ ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!