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ワンダースピードが引退 種牡馬へ

 09年の東海S(GII)などを制したワンダースピード(牡9、栗東・羽月)が本日10日付で競走馬登録を抹消、引退となることがJRAより発表された。今後は北海道日高郡新ひだか町のレックススタッドで種牡馬となる予定とのこと。  同馬は父キンググローリアス、母ワンダーヘリテージ(その父プレザントタップ)という血統。04年8月に小倉でデビュー。未勝利脱出は3歳時の10月でその後も順調な出世街道とは言い難かったが、5歳春にようやく準オープンクラスを卒業。以降はダート重賞の常連として渋太い活躍を続けてきた。昨年12月の名古屋グランプリ(交流GII)がラストラン。優勝で見事に引退の花道を飾っている。  JRAでの通算成績は37戦9勝(うち重賞3勝)、地方競馬での成績は9戦3勝(うち重賞2勝)。JRA、地方合わせての獲得賞金は4億1845万6千円(付加賞金含む)。 ※関連リンク ★【名古屋グランプリ】ワンダースピードがハナ差凌いで2度目のV!!その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!

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