【メイクデビュー中山】テキサスルビーが楽々と逃げ切る!!

　9日、中山競馬場の第6R・メイクデビュー中山(芝1600m)は、16番チャンピオンロビンが取消し15頭立てで行われ、4番人気テキサスルビー(牝3、美浦・堀)が、先手を取るとそのまま逃げ切った。 　スタートを決めたテキサスルビーはジワッとハナに立ちマイペースの逃げ。ベストクローン（牝3、美浦・杉浦）が外から終始半馬身に付けマークをされたが、ペースは遅かった。十分にお釣りを残して直線へ。坂を上がってからも脚色は余力たっぷりで、2着ダズリングスマイル（牝3、美浦・高橋祥）に1馬身半差付け快勝した。勝ちタイムは1分37秒6。 　ダズリングスマイルは3番手のインコースを追走し、直線シッカリと差を詰めた。3着争いが写真判定。ハナ差制したのはバウンシーチューン（牝3、美浦・田島俊）。先団のインコースから直線もそのまま内を突いた。4着は1番人気に支持されたベストクローン。勝ち馬を終始マークする形ももうひと伸びを欠いた。 　また牡牝の混合戦だったが、1?4着までは全て牝馬が独占した。勝ったテキサスルビーは父スペシャルウィーク、母ストレイトフロムテキサスという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!