おしらせ
【ジャニュアリーS】ティアップワイルドがオープン初勝利を狙う
今週日曜日、1回中山開催3日目のメインレースはハンデ戦のオープン特別・ジャニュアリーS (ダ1200m)だ。 ティアップワイルドが主役を張る。最終追い切りは5日、栗東・坂路で一杯に追われて4F55秒0-1F11秒9のタイムを記録。終いを伸ばすケイ古であったが、反応は抜群で気配も良好。態勢は整った。前走のGIII・カペラSでは、勝ち馬のセイクリムズンにクビ差で惜しくも敗れたが、その力はここでは上位。オープン初勝利は目前か。 マハーバリプラムにも勝機は十分だ。6日に行われた最終追い切りは、馬なりで栗東・坂路を登坂。タイムは4F53秒8-1F12秒9をマークした。キビキビとしたフットワークが印象的で、こちらも調子が良さそうだ。前走のカペラSでは伸びてはいるものの、結果は6着。先着を許したティアップワイルドへの逆襲を、虎視眈々と狙う。 セントラルコーストも侮れない。最終追い切りは5日に栗東の坂路で行われ、時計は4F54秒9-1F13秒0(一杯)を計時。少々物足りない内容ではあったが、この中間はビッシリと追われており、体調の良さが伺える。加えて今回は叩き2戦目の上積みも見込め、約1年9カ月ぶりの勝利のシーンがあっても驚けない。 良血馬のダイワディライトが巻き返す。6日の最終追い切りは美浦・ウッドコースでルロワ(古馬500万下)と併せ馬で行われた。6馬身ほど追走すると、最後はその差を半馬身まで詰めてフィニッシュ。タイムは5F66秒0-1F12秒4(強め)をマークした。脚色劣勢ではあったが、この中間は順調そのもので状態は良さそう。中山は連対率7割と、好相性を誇る舞台。再度、注意が必要だ。 ビクトリーテツニーが面白そう。最終追い切りは6日、栗東・坂路を単走で駆け上がると、4F52秒4-1F13秒3(一杯)を記録。まだ完調とは言えないものの、久々を1度叩かれて体調は上向き、前進が望めるデキに戻ったか。今回は乗り慣れた横山典騎手に手綱が戻るのも心強い。重賞(08年カペラS)を制覇したコースで、激走を誓う。 ※関連情報 ★【カペラS】セイクリムズンが重賞初V!! ティアップワイルドがクビ差敗れる ★【太秦S】エノクが2馬身差の完勝!! 2着はセントラルコースト ★「本音マル秘報告」のユリが推す馬はナントあの馬!? ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!