【メイクデビュー中山】フィンデルムンドが大外一気

　15日、中山競馬場で行われた第4R・メイクデビュー中山(ダ1200m)は、単勝5.8倍の2番人気に支持されたフィンデルムンド(牡3、美浦・久保田)が、道中は後方待機から直線で大外に持ち出し、先に抜け出した各馬を差し切った。勝ち時計は1分14秒2。 　レースは道中から先頭が変わる出入りの激しい展開となり、直線は中団待機の各馬が上位を争う形に。掛かり気味に外々を進出した1番人気のエキナシア(牝3、美浦・手塚)が直線半ばで早めに先頭に立つと、内々を突いて伸びたアスパイヤリング(牡3、美浦・武市)が急追。一番大外からフィンデルムンドがゴール寸前で2頭の争いに加わった。 　クビ＋ハナ差の大接戦となった3頭の争いは、フィンデルムントが1着、エキナシアが2着、アスパイヤリングが3着となった。 　配当は単勝580円、馬連560円、馬単1,480円、3連複2,080円、3連単11,230円。勝ったフィンデルムンドは父マヤノトップガン、母ウシュアイアという血統で、従姉に新潟2歳Sを制し、桜花賞、オークスで2着したエフティマイアがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★フィンデルムンドの指名者はわずか9名!【UMAJIN-POG】は必見! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!