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【日経新春杯】回避の影響なし!ここでは負けられないローズキングダム!

58キロは恵量との見方もあるが、どんな走りを見せてくれるのか注目だ。

栗東 坂路 重 G前追う 52.8-38.6-25.7-13.1  繰り上がりでの優勝とはいえ、ジャパンCを3歳にして制したローズキングダム。輸送による体重減もなくなり、充実してきた昨秋は神戸新聞杯からジャパンCまでオール連対。誰もが打倒ブエナビスタの最右翼として、グランプリ・有馬記念での走りに期待したに違いない。  しかし、その矢先にまさかのセン痛で有馬記念を回避。ジャパンC後に「(ブエナビスタとは)次でちゃんと決着をつけたい」と話していた陣営だけに、そのショックは小さくはなかったはずだ。今回は次の対決へ向けて、仕切り直しとなる2011年の始動戦。ハンデ戦になるが、橋口師は「58キロなら使う」と早くから明言していただけに、中間の仕上げに抜かりはない様子だ。  この日(16日)は坂路で僚馬と併せ馬。水気を含んだウッドは重だったが、一完歩ずつ力強く駆け上がり、鞍上の武豊騎手のゴーサインにも鋭く反応。4Fを52.8-38.6-25.7-13.1でまとめて0秒1先着し、橋口師も「いつもと変わらないね」と合格点を与え、手綱をとった武豊騎手も「秋からずっと良い状態をキープしていますね」と本馬の動きに満足げだった。  回避明けとはいえ、今回のメンバーに入れば実績・実力ともに一枚上の存在。トップハンデの58キロを背負うことになるが、春の目標・天皇賞(春)へ向けて、さらにはブエナビスタと再び対戦するまでは、負けられない戦いが続くことになるだろう。 ※関連リンク ★【ジャパンC】ブエナビスタが降着!ローズキングダムがGI2勝目!!ローズキングダムが有馬記念を出走取消【日経新春杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【日経新春杯】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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