UMAJIN.net

おしらせ

【日経新春杯】巻き返しへ ヒルノダムール絶好の動き

ヒルノダムールは3週続けて併せ馬で先着。強い同世代のライバル揃ったが、ここで久々の勝利掴みたい!

栗東 CW 重 一杯 80.9-66.0-51.6-38.3-12.2  陣営が「クラシックのいずれか1冠は」と期待を寄せていた実力馬ヒルノダムールだが、3冠戦線では皐月賞での2着が最高。不完全燃焼だった菊花賞のうっぷんを晴らすべく駒を進めた鳴尾記念も休み明けのルーラーシップに快走され2着と、さらに悔しさの募る結果に終わってしまった。結局2010年度に挙げた勝ち鞍は1月の若駒Sのみ。1年ぶりの勝利を得意の京都で掴めるか。    鳴尾記念では1番人気に推されるも、菊花賞の疲れが抜けきっていなかったか直線では手応えほどの伸びはなく、モタれるシーンもあった。それでも終いにはいい脚を使って2着を確保。地力の一端は示すことはできた。  久々の勝利へ、年末からハードなケイ古が続いている。12月29日、1月4日と意欲的に併せ馬をこなし抜群の脚力でいずれも先着。そして本追い切りとなった今日13日の調教でも5馬身ほど先行した相手を直線できっちり差し切る、絶好の内容。馬体はピンと引き締まり、前走時から更に状態を上げてきていると見ていい。 「胸前あたりがしっかりしてきて、一段と成長している。関東のレースだと馬体の維持に気を使うけど、京都ならその心配がないのでいいね。春の天皇賞に向け、ここはモノにしたい」と、ケイ古を見守った昆師は巻き返しへ大きな意気込みを見せていた。 ※関連リンク ★ヒルノダムールと不動のコンビを組む藤田伸二騎手の公式ブログ「藤田伸二の男道」はチェック必須やん?ルーラーシップ敗退…若駒Sはヒルノダムールが勝利!【日経新春杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【日経新春杯】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

おしらせ一覧

PAGE TOP