【平安S】得意舞台で重賞2勝目へ! ダイシンオレンジ

栗東　CW　良　一杯 83.4-67.6-52.5-37.9-11.7 　昨秋はみやこS11着、JCダート8着と結果を残せなかったダイシンオレンジだが、強豪揃いだった前走のJCダートは勝ち馬と0秒7差で走っているように、徐々に復調しつつある。昨年も2着に好走しているこのレースで、復活へのきっかけを掴みたいところだ。 　最終追い切りは、ウッドでサンライズウィル（古馬500万）との併せ馬。2週続けて大きく追走し、大差の先着を果たしているように、ひと息入れて立て直しに成功。絶好の状態で出走できそうだ。見守った庄野師は 「動きも反応も良かったし、実戦を使いつつ状態が上がってきている。年齢的な衰えもまったくないし、得意の京都で結果を出したいね」 と、期待の面持ちだ。 　京都・ダート1800ｍは通算【4.2.2.1】。唯一の着外は半年ぶりの実戦で本調子になかった2走前のみやこSで、昨年は平安S2着、アンタレスSを勝利と、重賞でも結果を残している得意舞台。「庭」と言っても過言ではないこの条件で、復活の勝利が見られるかもしれない。 ※関連リンク ★【平安Ｓ】ロールオブザダイスが力強く差して重賞初制覇！ ★【アンタレスS】ダイシンオレンジが勝利！