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【アメリカJCC】勝てば史上5頭目の同一平地重賞3連覇、ネヴァブション!!

史上5頭目の同一平地重賞3連覇を目指すネヴァブション

美浦 北C 良 馬なり 81.1-66.7-52.6-39.4-13.2  昨年末の有馬記念で8着に敗れ、2010年唯一掲示板を外すこととなってしまったネヴァブションだが、勝ち馬には0秒8しか離されておらず、決して悲観する内容ではなかった。明け8歳になったものの馬はまだまだ元気で、このレースを過去2連覇中の得意舞台で、巻き返しを目指す。  最終追い切りは、後藤騎手を背にダートコースを長めから流した。いつも通りのダイナミックなフォームで鋭い伸び脚。大きなデキ落ちはなく、ギリギリで好調はキープできているようだ。それでも後藤騎手は 「馬が苦しがっているのか、最後の直線まで馬が走る気を出さない。片側チークより、ブリンカーをつけた方がいいかも…」 と、試しに着用した右側のみのチークピーシーズよりも、さらに効果が大きいブリンカーを着用した方が良さそうという見解を示した。これには管理する伊藤正師も 「体調自体はいいし、気持ちの問題。ブリンカーをつけることも検討したいと思っています」 と、後藤騎手の意見に同調。明日の出馬投票時にブリンカーの着用を申請するのか、それともチークピーシーズでいくのか、陣営の判断にも注目したいところだ。  過去2年のこのレースを連覇しているネヴァブション。今年も勝てば、セカイオー(1956?58年・鳴尾記念)、タップダンスシチー(2003?05年・金鯱賞)、エリモハリアー(2005?07年・函館記念)、マツリダゴッホ(2007?09年・オールカマー)に次いで、史上5頭目の同一平地重賞3連覇だが、どのような結果になるだろうか。 ※関連リンク ★【AJCC】ネヴァブション差し脚光る!AJCC連覇!アメリカJCCはネヴァブションが勝って、伊藤正厩舎がワンツー!!

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