ファイアーフロートが東京新聞杯で復帰

　昨年9月に行われた京成杯AHで重賞初制覇後、右肩ハ行で休養を余儀なくされていたファイアーフロート(牡5、美浦・小笠)。現在は厩舎で調整が進められており、復帰戦は2月6日に東京競馬場で行われる東京新聞杯を予定している。 　GI初勝利の懸かった前走・エリザベス女王杯を左前挫跖で取り消し、休養に入っていたプロヴィナージュ(牝6、美浦・小島茂)が山元トレセンより帰厩。復帰戦は2月13日に京都競馬場で行われる京都記念を目標に、調整が進められている。 　なお、同レースにはシャドウゲイト(牡9、美浦・加藤征)やセラフィックロンプ(牝7、美浦・武藤)も出走を予定している。 　昨年のフェブラリーS以来約8カ月ぶりの競馬となった前走・阪神Cで僅差の2着に善戦したレッドスパーダ(牡5、美浦・藤沢和)。注目の次走は2月27日に中山競馬場で行われる中山記念か、同日に阪神競馬場で行われる阪急杯のいずれかを予定。 　前走のホープフルSでベルシャザールの2着に敗れたナカヤマナイト(牡3、美浦・二ノ宮)は、2月13日に東京競馬場で行われる共同通信杯に出走する見込み。重賞初勝利を目指す。 　なお、兄にキャプテントゥーレを持つ良血馬・サトノオー(牡3、美浦・藤沢和)も同レースに出走を予定。2連勝の勢いに乗り、初の重賞獲りに挑む。 　前走の全日本2歳優駿で2歳ダートチャンピオンに輝いたビッグロマンス(牡3、美浦・河野)の次走は、2月19日に東京競馬場で行われるヒヤシンスSを予定している。 ☆その他の休養馬情報は一覧↓で確認 ●PCの方はコチラ ●モバイルの方はコチラ ※関連リンク ★【京成杯オータムH】ファイアーフロートがハナ差残した! ★【エリザベス女王杯】プロヴィナージュが出走取消! ★【阪神C】キンシャサノキセキが連覇達成!! 2着は休み明けのレッドスパーダ ★【全日本2歳優駿（川崎）】3番人気ビッグロマンスが優勝