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【地方競馬】明日23日、浦和競馬場でダートグレード競走・オーバルスプリント ラプタス、アランバローズなど12頭が参戦

古馬との初対戦を迎えるアランバローズ。

9月23日、浦和競馬場でダートグレード競走・オーバルスプリントが開催される。JBCスプリントの前哨戦に今年は12頭が参戦。1着賞金は2100万円。

■浦和11R・オーバルスプリント(JpnIII、ダ1400m) 16時25分発走

1枠1番  ラプタス     (セ5、栗東・松永昌)  幸

2枠2番  ベストマッチョ  (セ8、川崎・佐々木仁) 森泰斗

3枠3番  サクセスエナジー (牡7、栗東・北出)   松山

4枠4番  アンティノウス  (セ7、大井・藤田輝)  矢野貴

5枠5番  ハイランドピーク (牡7、浦和・小久保)  本田正
5枠6番  ティーズダンク  (牡4、浦和・水野貴)  和田譲

6枠7番  カツジ      (牡6、栗東・池添兼)  戸崎
6枠8番  グランドボヌール (牡7、浦和・小久保)  藤本現

7枠9番  トロヴァオ    (牡8、大井・荒山勝)  笹川翼
7枠10番 アランバローズ  (牡3、船橋・林正人)  左海誠

8枠11番 ダノンレジーナ  (牝5、浦和・小久保)  本橋孝
8枠12番 テイエムサウスダン(牡4、栗東・飯田雄)  岩田康

ラプタス(セ5、栗東・松永昌)は、ダートグレード競走を連勝中。小回りダ1400mはこの馬の力を最も出せる条件で【9.0.1.2】と通算勝率75%を誇る。ダートグレード競走4勝の実績馬ながらグレード別定戦のため56キロで出走できるのも有利。きっちりハナを切れれば逃げ切りが濃厚だ。

サクセスエナジー(牡7、栗東・北出)は、前走・サマーチャンピオンでは1角を綺麗に曲がれずに膨れる大きなロスがあった。ただし、直線では絶望的な位置から巻き返しており、ダートグレード競走5勝の力を改めて示したと言える。近2戦は内が深い高知、佐賀で内枠が仇となった印象があり、DG競走で【2.1.0.2】の浦和に替わるのはプラス。59キロの斤量も前走でこなせている。

カツジ(牡6、栗東・池添兼)は、2018年NZT、2020年スワンSの勝ち馬。芝の1200mから1600mの距離を得意としており、今回初めてダート戦に挑む。きょうだい、近親とも芝向きで、血統的にダートが向くかは微妙なところだが、筋肉質な体型から力の要る地方のダートは合うかもしれない。元地方の全国リーディング・戸崎騎手が鞍上を務めるのも魅力だ。

アランバローズ(牡3、船橋・林正人)は、昨年末に全日本2歳優駿を制し、今春は東京ダービーを優勝したことで地方3歳馬の顔となった。東京ダービー優勝後はJDD参戦を見送り、古馬相手のここを目標に順調に調整が進められてきた。JRAの一線級古馬との対戦は初となるが、持ち前のスピードと52キロの軽い斤量を活かせれば、好勝負が見込める。

テイエムサウスダン(牡4、栗東・飯田雄)は、ややムラ駆けな面があるものの、型にはまった際の強さは2走前の黒船賞で証明済み。また地方で行われるDG競走はここまで【2.1.0.1】と抜群の安定感を誇る。今回は大外枠からの立ち回りがカギとなりそうだが、好位にきっちり付けられれば、最後の直線でもいい粘りを見せてくれそうだ。
(Text:Ito)

※参考レース
2021年 サマーチャンピオン JpnIII|第21回|NAR公式 NAR公式チャンネルより


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