どこよりも早い！JRA賞授賞式レポート・調教師部門

　24日、2010年度JRA賞の授賞式が東京・グランドプリンスホテル赤坂にて行われ、受賞者及び競馬関係者およそ420人が出席した。司会進行は杉本清さんと鈴木淑子さん。各賞を受賞した調教師のコメントは以下の通り。 最多勝利調教師　53勝 音無秀孝調教師 「狙ってもなかなか獲れない賞なので大変嬉しく思っています。ただ、たくさん勝つことはできたんですが、昨年はGIをひとつも獲れなかったので、来年は角居さんのようにお金も稼ぎたいと思っています」 最高勝率調教師　0.156 池江泰寿調教師 「昨年は前半があまり良くなかったのですが、後半から馬もスタッフも頑張ってくれて、この賞を獲ることができました。今年も1頭1頭を大事に育てていければと思っております。ありがとうございました」 最多賞金獲得調教師　1,399,770,700円 最優秀技術調教師 角居勝彦調教師 「本当に嬉しく思います。良い馬を預けていただいたおかげで、このような素晴らしい賞を獲ることができました。（ウオッカとの）別れもありましたが、良い馬との出会いもあり、毎日楽しくやらせてもらっています。また来年もこの場に戻ってこれるように頑張っていきます」 ※関連リンク ★どこよりも早い！JRA賞授賞式レポート・騎手部門 ★どこよりも早い！JRA賞授賞式レポート・競走馬部門 ★【有馬記念】皐月賞馬・ヴィクトワールピサがブエナビスタの猛追を凌ぎV ★2010年度の年度代表馬はブエナビスタに決定！ ★内田博騎手がJRA年間100勝を達成！