【京都牝馬S】堂々連覇へ!! ヒカルアマランサス

栗東　DP　良　一杯 76.1-60.7-46.9-34.9-11.7 　昨年はこのレースで重賞初制覇を飾り、GIのヴィクトリアマイルでは昨年の年度代表馬に選ばれたブエナビスタにクビ差まで迫る2着と、牝馬路線で活躍を続けるヒカルアマランサス。近走は歯痒い内容が続いていたが、前走の愛知杯で3着に善戦して復活の兆しを見せているだけに、昨年制したこのレースで完全復活といきたいところだ。 　最終追い切りは、古馬オープンのニルヴァーナとの併せ馬を敢行。追ってからの伸びも上々で、好時計をマークし僚馬に先着。馬体もフックラと見せており、連覇に向けて好仕上がり。管理する池江郎師も 「前走は小倉の小回りコースに手こずっていたけど、最後はよく伸びてくれた。状態はいいし、最終追い切りの動きも上々。去年よりもデキはいいんじゃないかな。54キロも有利だし、連覇してほしいね」 と、連覇へ向けて手応えを掴んでいる様子。 　京都の芝は昨年勝利したこのレースを含め3戦2勝、唯一の負けも昨秋のエリザベス女王杯で5着と、得意舞台。重賞ウィナーが7頭出走した昨年より相手も楽になっており、連覇の可能性も十分だ。 ※関連リンク ★【京都牝馬Ｓ】大外一気！ヒカルアマランサスが重賞初制覇！ ★【ヴィクトリアマイル】ブエナビスタがGI・4勝目 ★【愛知杯】セラフィックロンプが2年ぶりの重賞V!