おしらせ
【根岸S】セイクリムズン、抜群の気合で登坂
栗東 坂路 良 一杯 51.4-36.8-24.2-12.2 ここにきての充実ぶりが著しいセイクリムズンは、前走カペラSに続く2つ目の重賞タイトルを狙う。「夏に放牧へ出したことで馬がたくましくなった。大人になったね。それが今の勝負根性につながっているんじゃないかな」と、服部師は好調の理由を分析する。東京のダート7F戦は、2走前の霜月Sで5馬身差の圧勝劇を見せた得意の舞台。次にはフェブラリーSを見据えているだけに、ここは結果が欲しいところだ。 最終追い切りは坂路で単走。もともと攻め駆けするタイプの馬だが、この日もスピード感溢れる走りを披露した。テンから抜群の気合い乗りを見せ、終いも鞍上の仕掛けに鋭く反応。ラスト1Fを12秒2でまとめてフィニッシュした。体の張りも申し分なく、状態面は引き続き好調をキープしている。 追い切りを見守った服部師は「すごくいい反応だった。変わらず順調にきているね」と笑顔。そして「千四からマイルぐらいが一番合っていると思うし、今回は本番に近いメンバー構成だからいい力試しになりそう。気持ちも乗ってきたし、ここでいい競馬をしてGIに行きたいね」と、好勝負に自信を見せた。 ※関連リンク ★【カペラS】セイクリムズン重賞初V ★【霜月S】セイクリムズンが5馬身差の完勝 ★【栗東S】セイクリムズンが圧勝










