【根岸Ｓ】強い4歳馬はココにもいる！！スターボード

美浦　北C　良　馬なり 68.5-52.6-38.0-12.2 　全8戦のうち7戦が東京コース。また、4つの勝ち星も同コースという、東京巧者のスターボードが、ベテラン横山典騎手を背に初重賞勝ちを狙う。 　北Ｃコースで行われた最終追い切りは、中谷騎手（レースは横山典騎手）が騎乗、キビキビとした身のこなしで、直線も持ったままの手応えでスパッと切れる絶好の動きで、馬体にも迫力があり昨年11月以来の実戦になるが仕上がりは万全だろう。 管理する矢野英師も「久々になるが、シッカリと乗り込んだので今週はこのぐらいで十分でしょう。相手も一気に強くなり、時計も詰めないといけないが、どこまでやれるか楽しみもあります」と、控えめなコメントながらも表情は明るかった。 　過去10年で根岸Ｓを勝った4歳馬は05年のメイショウボーラーと昨年のグロリアスノアの2頭のみと、データ的には苦戦の傾向。とはいえ、メイショウボーラーは次走のフェブラリーＳを勝ち、グロリアスノアもジャパンＣダートで2着と根岸Ｓをステップに飛躍した。もし、スターボードが根岸Ｓを勝つようなら、後のＧＩレースでの活躍は約束されたようなものだろう。 ※関連リンク ★メイクデビュー東京はスターボードが圧勝！ ★【根岸Ｓ】のデータ予想や追い切り情報はコチラ！