おしらせ
【東京新聞杯】マイル路線の主役へ!ゴールスキーが抜群の動きを披露!
栗東 DP 良 一杯 78.4-63.0-49.0-35.8-11.2 コスモファントム(中山金杯)、ルーラーシップ(日経新春杯)と強い明け4歳牡馬が、それぞれ重賞初制覇を果たした新春競馬。今週末の東京新聞杯にも、昨年のマイルCS・3着のゴールスキーがスタンバイしており、月が変わっても4歳世代の勢いが止まりそうな気配はない。 条件戦3連勝のあとGIで3着。前走(阪神C)ではその勢いが買われて1番人気になったが、初距離(1400m)ということもあり直線で伸びきれず5着に敗れた。仕切り直しとなる今回は、池江郎厩舎から池江寿厩舎に転厩して迎える初戦、そして得意のマイル戦と、無様な競馬は見せられない状況だ。 中間の稽古の動きは「ウチの厩舎に来てからも環境の変化に戸惑うことはなかった。順調にきているし、力を出してくれると思う」と池江寿師が話すように、いい意味で変わらず乗り込まれてきている。この日(2日)の最終追い切りもポリトラックで僚馬と併せて3馬身先着。内容的にも4コーナーで早くも馬体を併せ、ラスト1ハロン11秒2の脚で突き放す抜群の動きだった。 初コンビを組むリスポリ騎手は先月6日に来日し、これまで11勝を挙げている関西リーディングジョッキー(1/31現在)。跨った感触に関しても「反応が良く状態に関しては言うことがない。高い能力を感じるね」と話しており、本格化目前の本馬を頼もしいパートナーが“今年のマイル路線の主役”へ導く可能性は高いだろう。 ※関連リンク ★【阪神C】キンシャサノキセキがマイルCS惨敗から巻き返し連覇 ★【マイルCS】グローリー、ゴールスキーの池江郎勢2騎は揃って好時計 ★【東京新聞杯】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【東京新聞杯】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!