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【東京新聞杯】今年こそ悲願のGI獲りへ!スマイルジャック

キッチリと乗り込んだスマイルジャック

美浦 南W 良 強め 83.4-67.6-52.8-38.6-13.4  昨年はGIレースを3戦戦ったスマイルジャック。春は安田記念で勝ったショウワモダンに0秒1差まで詰め寄り3着。その走りから秋の大仕事に期待がかかったが、天皇賞(秋)が8着で、大目標のマイルCSが6着となり、GI馬への挑戦権は今年に持ちこされた。  今年も昨年と同じく東京新聞杯からの始動となったが、その最終追い切りは南ウッドコースで。6Fからコード(障害OP)を4馬身追走する形でスタートし、軽快にスピードに乗ると、直線は馬場の大外をまわしながらもあっさりと僚馬に並びかける勢い。早めに抜け出しそうだったため、鞍上が一旦は手綱を引っ張る仕草を見せたが、ゴール前で再び追うと一瞬にして突き抜けた。ハードに乗り込んで、息、体共にキッチリとできあがった印象だった。 「今年のスタートはここと決めていたので、逆算し年末には帰厩しました。鉄砲実績はないけど、それを踏まえてこの中間は長い距離を強めに乗り、追い切り本数も十分すぎるくらい消化している。冬場のせいか馬体は少し立派に見えるが、中身もキッチリとできているし、大きなところを獲るにはここで確実に賞金を加算しておかないと、使いたいレースも使えなくなるからね」と、芝崎助手は自信ありげの表情を見せてくれた。  東京コースでは08年の日本ダービー2着や、昨年の安田記念3着など、GIレースでも素晴らしいパフォーマンスを見せているが、1着でゴール板を駆け抜けたことは無い。しかし、悲願のGI獲り。そして、関係者の笑顔を独占するためにも、ここで足踏みはできない。 ※関連リンク ★【マイルCS】「GIのタイトルが欲しい」スマイルジャック【天皇賞・秋】スマイルジャックが悲願のGI制覇へ!!

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