【京都牝馬Ｓ】ショウリュウムーンが2つ目のタイトル奪取!!

　30日、京都競馬場で行われた第11R・第46回京都牝馬Ｓ(GIII、芝1600m)は、ショウリュウムーン（牝4、栗東・佐々木）が直線鮮やかに抜け出して快勝した。 　道中は中団馬群の中でジッと脚を溜めたショウリュウムーン。直線は馬場の外目の狭いところを割りグイグイと伸びてきた。ゴール前は鞍上の浜中騎手のガッツポーズも飛び出した。昨春のチューリップ賞（GIII）と合わせ重賞2勝目を飾った。勝ちタイムは1分33秒7. 　2着は1番人気に支持されたヒカルアマランサス（牝5、栗東・池江郎）。道中は後方待機から直線は大外を伸びてきたが、2着が精一杯。連覇はならなかった。 　先団のインコースをキープし、ソツのない競馬をしたサングレアズール（牝4、美浦・武藤）が3着に入線した。 　なお配当は単勝1,070円、馬連2,120円、馬単4,810円、3連複21,460円、3連単12,5740円。勝ったショウリュウムーンは父キングカメハメハ、母ムーンザドリームという血統。重賞はチューリップ賞（GIII）に続き2勝。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★【本音マル秘報告】覆面TM“マッチ”がショウリュウムーンの復活Vを予言！ ★【プロの勝負馬券】石井俊宏はショウリュウムーン◎でズバリ！　その他3人のプロが見事に京都牝馬Sを仕留めた！ ★【チューリップ賞】ショウリュウムーンが３頭の競り合いを制す ★【吉岡司の金杯回顧】ショウリュウムーン次走は巻き返し必至