おしらせ
【土曜京都メイン/すばるS】得意のダート1400mに条件が好転 ツクバホクトオー
今週土曜日、2回京都開催3日目のメインレースはオープン特別のすばるS(ダ1400m)だ。 関東馬のツクバホクトオーが中心か。最終追い切りは2日、美浦の坂路で行われた。馬なりで駆け上がると、時計は4F53秒7-1F12秒6を記録。素軽いフットワークが印象的で、好調キープをアピールした。前走のジャニュアリーS(ダ1200m)では勝ち馬ティアップワイルドには及ばなかったものの、手応え劣勢の中接戦の2着争いを死守。脅威の底力を見せた。今回は【1.2.1.1】と、得意のダート1400mに条件が好転。念願のオープン初勝利を狙う。 アーリーロブストも侮れない。2日の最終追い切りは、レースでも騎乗する藤田騎手を背に栗東のウッドコースで行われた。長め7Fからスタートすると、タイムは7F98秒5-4F51秒2-1F12秒5(一杯)をマーク。見栄えのする馬体からは、引き続きデキの良さが伺えた。前走・大和Sでは、先週の根岸S2着馬ダノンカモンを相手に奮闘。能力ならメンバー上位は明らかだ。先頭でゴール板を駆け抜ける可能性も十分。 6歳馬のアンダーカウンターも軽視禁物だ。最終追い切りは2日、栗東の坂路を単走で登坂。一杯に追われて4F50秒8-1F13秒5の好タイムを叩き出した。さすがに終いは甘くなってしまったが、力強い脚捌きは健在。前走からの間隔は短いが、キッチリ仕上がったと見て良さそうだ。7カ月の休み明け後は5着、5着と連続して掲示板を確保。安定感の増した競馬で、一発を狙う。 現在条件戦を2連勝中と勢いに乗るサリエル。2日の最終追い切りは、栗東の坂路で敢行。時計は4F54秒0-1F11秒9(一杯)を計時した。終い重点のケイ古であったが、ラスト1Fの伸び脚は秀逸。前走から約2カ月と間隔は開いたが、上々のデキでレースに臨めそうだ。 トーホウドルチェが面白そう。最終追い切りは2日、栗東・坂路での調整。タイムは4F53秒7-1F12秒6(G前追う)をマークした。ひと叩きされたことで調子はグーンと上向き。前走以上のデキで出走できそうだ。もともとは重賞でも好走実績のある実力馬。あっさりがあってもおかしくない。 ※関連リンク ★【ジャニュアリーS】ティアップワイルドが馬身差圧勝!! ツクバホクトオーが2着を死守 ★【大和S】ダノンカモンが大外から完勝!! 3着にアーリーロブストが逃げ粘る ★アーリーロブストに騎乗予定の藤田伸二騎手の公式ブログ「藤田伸二の男道」は要チェックやん! ★サリエルを管理する松永幹厩舎所属、西橋助手公式ブログ「ジョシュの奇妙な冒険」は要チェック! ★トシギャングスターを管理する矢作芳人厩舎公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ!」は要チェック!