おしらせ
【きさらぎ賞】コティリオンは闘志を内に秘めた調教を消化!!
栗東 坂路 良 G前追う 56.5-38.8-24.8-12.6 期待のディープインパクト産駒コティリオンが、新馬V後、2→3→3着とやや足踏み状態。2走前のラジオNIKKEI杯2歳Sは道中不利があっての3着、必勝を期した前走の平場戦は勝ちに行く競馬で早め早めの競馬を試みるも、ゴール前は追い込み馬に交わされ3着。今回は安藤勝騎手を背に巻き返しを図る。 折り合い面に心配があるため、調教から新コンビを組む安藤勝騎手自ら手綱を取った。併せたキラウエア(古馬1000万下)が先導する形を取り、道中はゆったりと追いかける。「並ぶと抑えがきかなくなりそうな感じがあったので、最後まで並ばないようにした」と安藤勝騎手。ラスト1Fだけシッカリと追われ、半馬身差遅れでフィニッシュした。 4F56秒5、ラスト1Fが12秒6と、やや物足りない時計も安藤勝騎手は「追ったのはラスト1Fだけだから遅れたのは気にしなくていいよ。まだフワフワしているけど、瞬発力はありそうだね」と、この内容で十分といった様子。 動きを見守った橋口師は「体はできているから今朝の内容は予定通り。この馬は道中溜めが利くかだけ。能力はヒケを取らない」と話した。 春のクラシック戦線に向け、ここで賞金を加算しておきたい陣営。ベテランの腕が、ここで頼りとなりそうだ。 ※関連リンク ★【メイクデビュー京都6R】コティリオンが接戦を制してV!! ★吉岡司の馬体チェック/コティリオン ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!