おしらせ
【東京新聞杯】復調急の動きを示したショウワモダン!!
美浦 南P 良 馬なり 63.0-49.1-36.5-12.2 昨春は勢いに乗ってGI・安田記念を制覇したショウワモダン。まさに遅咲き、歴戦の雄が6歳にして開花した。しかし、秋になるとその勢いはどこへやら。猛暑の影響からか春に見せてくれたあのパフォーマンスを発揮することなく、9→14→16着。マイルCS17着を最後にシーズンを終えた。 今期はここからスタートと決め、美浦では1月19日から時計を出し始めた。中間も順調に乗り込まれ、今朝(3日)は僚馬アカリ(古馬500万下)をパートナーにポリトラックで追い切られた。ゆったりとしたストライドから6馬身ほど追いかけてスタート。行きっぷりは抜群で1Fごとに差を詰め、直線は馬なりの手応えのままアッサリと併走馬を交わした。手綱を取った杉浦師は「まだ絶好調ではないが、昨秋のスランプだった頃とは全然違う。60キロは楽ではないが、GI馬の意地を見せてほしい」と話した。 昨春のオープン特別・メイSは59キロを背負って快勝はしているものの、当時は勢いに乗っていたとき。シーズン初戦の今回は割引が必要だが、マイル王復活へのきっかけを掴めるか注目される。 ※関連リンク ★【安田記念】ショウワモダンが3連勝で混戦を制す ★【メイS】ショウワモダンが下馬評くつがえす!! ★【ダービー卿CT】ショウワモダンが重賞初制覇! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!