UMAJIN.net

おしらせ

【京都記念】菊花賞馬ビッグウィークが得意の京都で始動

ひと冬を越し馬体のボリュームを増したビッグウィーク。菊花賞馬として恥ずかしい走りはできない!

栗東 CW 良 一杯 83.9-66.7-51.7-38.0-11.6  昨年の菊花賞馬ビッグウィークが、【1.3.0.0】と得意にしている京都コースで2011年の始動戦を迎える。  クラシック戦線ラスト1冠の覇者としてグランプリ有馬記念への進出プランもあるにはったが、陣営は使い詰めだったことを考慮し冬は休養に充てることを選択。それが奏功したか、帰厩後の馬体はグンと厚みを増して見せている。ただ、裂蹄の症状が出た影響で追い本数は正直少なめだ。1週前追いでは僚馬ゲシュタルトが馬なりでスイスイ進んだのに対し、一杯まで追われて同入に持ち込むのがやっとだった。ただ、これが時計を出し始めて2本目だったことを考えれば情状酌量の余地はあるだろう。そして本日10日の最終追いは格下馬を大きく先行させ、長目からスタート。馬体が並んでいったん抜け出しそうな場面もあったが大差を追走した分がこたえたようで、最後はクビほど遅れてのフィニッシュとなった。  2週続けて懸念の残る内容となったが「先週はさすがに重いかな、と思ったけど今日は良かったと思います。裂蹄の症状だって心配するようなものではなかったし、順調ですよ」と、長浜師は意に介していない様子だ。「切れ味勝負では分が悪いので、やはり菊花賞のような競馬が理想。相手は揃ったが、恥ずかしくない走りをしてほしい」と、GIウィナーの底力に期待を込めていた。 ※関連情報 ★【菊花賞】人気馬を抑えてビッグウィークが最後の一冠制す!水・木は【京都記念】【共同通信杯】【クィーンC】出走全馬の追い切りをジャッジ! 「レース情報」は必見全レース出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!

おしらせ一覧

PAGE TOP