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【共同通信杯】好タイムを連発して目下絶好調 サトノオー

クイーンCに出走予定のダンスファンタジア(左)との併せ馬。サトノオー(右)は重賞獲りへ向け、視界良好だ。

美浦 坂路 稍重 馬なり 51.8-38.3-25.4-13.1  前走の平場戦では、後にシンザン記念を制したレッドデイヴィスを半馬身差まで追い詰めた素質を持つサトノオー(レッドデイヴィスは10着に降着。サトノオーが繰り上がりで優勝)。兄姉に皐月賞馬のキャプテントゥーレや、重賞2勝馬であるアルティマトゥーレのいる超良血馬が、3戦目にして重賞初挑戦のときを迎える。  この中間は美浦の坂路で入念な調整が行われ、2日の1週前追い切りではクリスタルウイング(古馬1600万下)と坂路で併せられた。約3馬身ほど追走すると、馬なりで4F50秒3という破格の時計を計時し、一杯に追われるパートナーと併入に持ち込んだ。  そして最終追い切りは9日、雪が降り馬場の渋った美浦・坂路で3頭併せを敢行。外ラチ沿いを走ったダンスファンタジア(3歳オープン・クイーンCに出走予定)と同入した。パワフルなフットワークで駆け上がり、別掲の好時計をマーク。ここ3週続けて好タイムを連発しており、目下絶好調であることが伺えた。  デキに関して「仕上がりはいいと思うので、どんな競馬になるか楽しみ」と藤沢和師は話す。好メンバーの揃った重賞、距離延長と乗り越える壁がたくさんあるにも関わらず、指揮官は意に介してない様子だった。  デビュー戦は今回と同じく東京競馬場。このときは直線で軽く仕掛けられると力強く伸び、2着に7馬身差をつけての圧勝劇だった。特筆すべきは坂の中盤あたりからの伸び脚で、文字通り「他馬が止まって見えた」ほど。クラシックへと駒を進めるためにも、衝撃のデビューを果たした舞台で重賞獲りを狙う。 ※関連情報 ★【メイクデビュー東京6R】超良血馬・サトノオーがデビュー勝ち!!水・木は【京都記念】【共同通信杯】【クィーンC】出走全馬の追い切りをジャッジ! 「レース情報」は必見気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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