おしらせ
【京都記念】もう2着はいらない!悲願重賞Vへ順調 ヒルノダムール
栗東 CW 良 一杯 96.4-80.4-65.7-51.6-38.4-12.0 昨年末の鳴尾記念に続き、前走日経新春杯でもルーラーシップの後塵を拝し2着。ルーラーシップやゴールスキーを千切った若駒S勝ち、メンバー最速の上がり脚を繰り出しヴィクトワールピサに0秒2差まで迫った皐月賞2着の実績からいつ重賞タイトルを手にしてもいいはずの実力者ヒルノダムールだが、もどかしい結果が続いている。再度得意の京都コースでのレースで、悲願のタイトルを掴むことができるか。 中間は順調そのものだ。「前走はやや間隔が開いていた分、気負って走っていた。ただ、そこで使われたことで“ガス抜き”ができた。落ち着きが出てきましたよ。ケイ古での動きもいいし、状態は上向き」と、昆師は上積みの大きさを強調する。最終追い切りは不動のパートナー藤田騎手が手綱を取り、栗東ウッドコースで格下馬を追走。長めから追われたが相手をロックオンしてからの仕掛けには抜群の反応を見せ、あっさり抜き差って先着のフィニッシュを決めた。高いレベルで好気配を維持できていると見ていいだろう。 「いつも通りですね。やればやっただけ時計は出る馬。それでも脚捌きなんかは力強かったし、反応も前走よりは変わってくるはず。順調ですね」と、ケイ古を見守った昆師は満点ジャッジ。重賞獲りへ大きく意気込んでいた。 ※関連情報 ★ヒルノ不動の主戦・藤田伸二騎手公式ブログ「藤田伸二の男道」は要チェックやん! ★ルーラーシップ敗退…若駒Sはヒルノダムールが勝利! ★水・木は【京都記念】【共同通信杯】【クィーンC】出走全馬の追い切りをジャッジ! 「レース情報」は必見 ★全レース出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!