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【共同通信杯】英才教育を受け一気に主役の座へ!ベルシャザール

栗東 坂路 良 強め 52.8-37.8-25.0-12.6  前走のホープフルSを2分0秒4の好タイムで勝ったベルシャザール。これは08年のトーセンジョーダンと並び、同レースでは過去10年間で最速のタイム。  レース後に松田国師は「前走は皐月賞を意識して中山を使った」と、コメントを残しているが、共同通信杯の舞台は東京コース。数々の名馬を送り出した名調教師は、ダービーの舞台を見据えているのかもしれない。  9日に行われた最終追い切りは、同厩のスマートロビン(3歳OP)を2馬身追いかけるかたちでスタート。2ハロン目で追いつくと、最後はデムーロ騎手のゲキに応えて半馬身差先着しゴール。 「調教ではそんなに目立つ馬じゃないけど、今日の動きなら十分でしょう。初めての東京になるが、楽しみのほうが大きいよ」と、追い切りを見守った松田国師は自信に満ち溢れた表情を見せた。  同厩の先輩キングカメハメハは、走る自覚を植えつける意味で、普段の運動から先頭を歩かされる英才教育を受けていた。今、松田国厩舎の先頭を歩くのはベルシャザール。牡馬クラシック路線は確固たる主役が不在だが、ベルシャザールが一気に主役の座を掴み取る。 ※関連リンク ★【ホープフルS】4番人気ベルシャザールがハナ差凌ぎV【メイクデビュー京都5R】ベルシャザールが期待に応える!!

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