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騎手課程27期生 卒業生たちのコメント
8日、千葉県白井市のJRA競馬学校において、騎手課程第27期生の卒業式が行われた。この日は第8回模擬レース(卒業供覧、ダ1700左)も行われ、森 一馬君が勝利。これまでの模擬レースの結果をポイント化して競ったシリーズ「競馬学校チャンピオンシップ2011」の総合優勝者は、高嶋活士君に決定した。なお在校中にもっとも騎乗技術が優秀だった生徒に贈られる「アイルランド大使特別賞」は嶋田純次君が受賞している。各卒業生のコメントは以下のとおり。 嶋田 純次 君(17、美浦・手塚 厩舎所属予定) 「この3年間は心技体を鍛えられ、ここまで成長できたと思います。感謝の気持ちを忘れず、ファンに信頼される騎手になりたいです」 杉原 誠人 君(18、美浦・藤沢和 厩舎所属予定) 「初めは大変でしたが、同期に支えられ、頑張ってきました。3年間の経験を活かし、ファンの期待を裏切らず、トップを目指したいです」 高嶋 活士 君(18、美浦・柴崎 厩舎所属予定) 「馬を大切に、一鞍一鞍を大切に、皆さんから信頼される騎手になりたいです。模擬レース優勝という結果を、新人賞につなげられれば」 花田 大昂 君(21、栗東・西橋 厩舎所属予定) 「基本的なことをたくさん学べました。関係者の思いを胸に、感謝の気持ちを忘れず、向上心を持って騎乗していきたいです」 藤懸 貴志 君(17、栗東・平田 厩舎所属予定) 「調教で学んだこと、平田先生から学んだこと、模擬レースで学んだこと、全てを糧にデビューからたくさん勝てる騎手になりたいです」 森 一馬 君(17、栗東・松永昌 厩舎所属予定) 「短いようで長い3年間でした。支えてくれた両親、先生方に感謝します。多くの人に信頼され、好かれる騎手になりたいです」 横山 和生 君(17、美浦・勢司 厩舎所属予定) 「たくさんの人に迷惑をかけましたが、トレセン実習や勢司先生からは、たくさんの経験を得られました。貪欲に頑張っていきたいです」 ※関連リンク ★騎手課程27期生卒業式に武豊騎手&横山典騎手が出席 ★騎手課程27期生卒業式 アイルランド大使特別賞は嶋田君 ★嶋田君が所属する手塚厩舎公式ブログ「Tezuka Style」は要チェック! ★小野師、角田師ら9人が開業 平成23年度新規開業の調教師が発表